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一生できる漁師の仕事

2016年12月20日

転職活動はサラリーマンとして転職することが全てではありません。大海原に飛び込んでサラリーマン時代とは違った人生を楽しむのも選択肢の一つです。

漁師への転職

漁師に転職するには遠洋漁業と沿岸漁業の二つの道があります。まず遠洋漁業です。遠洋漁業は世界中の海を航海し、漁を行います。一度海に出たら数カ月から一年は家に帰ることが出来ません。そのため家族がいる場合や身内にはしっかりと業務内容を説明して理解を得ることが大切です。遠洋漁業の漁師になるには特に必要な資格は無く、道具の用意などの準備も会社が行ってくれるので必要ありません。決意さえあればすぐになれる漁師です。一方沿岸漁業の漁師になるには準備が必要になります。沿岸漁業は近海で日帰りの漁を行うものをいいます。沿岸漁業の漁師は一人ひとりが事業主です。家族の跡を継ぐ場合は道具に関しての心配はありませんが、一から漁具を揃えると1000万円近くかかってしまいます。その他にも資格の取得が必要になり、車の自動車免許のような「小型船舶操縦士免許」や無線を活用して漁を安全にスムーズに進める必要があるため「海上特殊無線技士免許」を持っていなければなりません。お金の用意や免許の取得に関して計画的に進めながら転職活動を行いましょう。

一日の流れ

漁師の一日の始まりは非常に早いです。まず深夜3時30分ごろに起床して夜明け前に港を出ます。船で早い者勝ちの漁場に向かい着いたら漁を始めます。その後そこで数時間漁を行って朝9時には港に戻ります。港に戻ったら魚を大きさや種類ごとに選別する作業が待っています。魚にも出荷するにあたっての大きさや品質の基準があり、それを満たさないと出荷出来ません。選別作業では出荷出来る魚を選びます。選別した後に出荷するための準備を行います。それらが終わった後は翌日の漁の準備です。使用した漁具に傷が付いたり損傷がないかチェックして、傷があれば修理や交換で常に良い状態で漁に出られるようにしておきます。これら一連の作業が終わるのは午後2時半ごろです。新鮮な魚を届けるために早い時間から動き出す超朝型の仕事です。

一生の仕事

漁師の仕事は一生できる仕事です。サラリーマンであれば定年がありますが、漁師には定年がないため体が続く限り一生続けられます。大自然相手なので思い通りにいかないこともありますが食を支える非常にやりがいのある仕事です。