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お坊さんになるには

2016年3月3日

修行僧は修行先の寺で次のようなことをします。
・経通習得読、仏教作法、塔婆書、言説布教の研修・仏教基礎教学の習得
・境内地維持・管理、墓地維持
・管理 ・日常寺務業務(受付業務、檀家名簿管理・郵便・電話応対等)
・檀信徒・有縁の来寺者の接客

これらの修行は非常に厳しいです。僧侶はただでさえ朝が早いのに、見習い中は朝3時、4時には起床して座禅やお経の練習、お寺の掃除、配ぜんの準備などを行います。
日中は他の先輩の補助をしながら僧侶としての振る舞いや技術を学びます。空いた時間には仏の心をより深く理解するために主に仏教史などを勉強します。
また見習いの期間中は自由に外出することは禁じられ、携帯電話などの所持も認められていません。
こうして厳しい見習い期間の修行を経て、はじめて一人前の僧侶として寺院で働くことが許されるのです。

必要な資格は?

僧侶になるために必要な資格はありません。
しかし、仏教の世界には仏門に入ることを許可してもらうための「得度」と呼ばれる儀式があります。
僧侶になるためには得度を受け、仏門に入ることが必要です。
そして、得度を受ける前にまず自身が信仰を持ち、仏教に関する深い理解や知識を得る努力をしなければなりません。
その方法の一つとして仏教系の学部がある大学への進学があげられます。もしくは、進学せずに直接寺院を訪れ、修行することも一つの手です。

修行僧あるある?

皆さんは「ドドん」というお笑いコンビをご存知でしょうか?
ドドんはきゃい~んや関根勤、ずんが所属する浅井企画所属の芸人で、ドドんの石田芳道が芸人初の正式なお坊さんの免許を持つ芸人です。
そんなドドんの石田芳道が修行僧時代にあった出来事が次の通りです。

・いつもおやつはお饅頭だから、たまにお供えでもらえるポテトチップスは修行僧同士で争奪戦が行われる。
・修行僧の食事時間は師匠のお坊さんが食べる時間の間のみで、師匠のお坊さんはおじいちゃんだから食が細く、5分くらいしかない。
・師匠が食事をのどに詰まらせたときは、食事時間が長くなって「ラッキー!」と思う。
それに味を占めて、食事担当の修行僧は野菜を大きめに切る。

この様に、正気とは思えないような行動をしてしまうほど、修行は厳しいものだとおもわれます。